豊橋年正の考え

日々の考えの垂れ流し

Cookie Clickerについて

 五年程前に流行ったゲーム「Cookie Clicker」を3ヶ月前に始めた。本日はこのゲームについての記事です。

 

Cookie Clickerとは

 web上のゲームで、ただただクッキーを焼き続けるだけの(主に放置)ゲーム。クッキーを焼く→施設を買う→クッキーを焼くの繰り返し。本当にする事が無いときの暇つぶしには割と良い。

 

最初のAscendまでが大変

 このゲームは、所持クッキー、施設を全部失う代わりにクッキーの生産倍率を高くしたり、効果を得たりして最初からやり直す「Ascend」というシステムがある。このシステムにより、良いインフレを味わえることができるのだが、最初のAscendを行うまでにそれなりの時間がいる。

 最初の状態では、9,10個目の施設であるShipment、Alchemy lab辺りからインフレが止まり始め、クッキーの増えが遅くなっていく。にもかかわらず、最初のAscendに価値が出始めるようになるのは12個目の施設であるTime machineを買う辺りである。この間は非常につまらない。

 

Ascend後

 Ascendをすると、今までの努力が嘘のように、今までよりも多くのクッキーを焼けるようになる。そして、クッキーを焼く→Ascend→クッキーを焼くのサイクルが出来上がる。私は現在総計クッキーが46duodecillionだが、感覚的に、Kittenのupgradeを買った直後はインフレが起こり楽しいが、次のKitten前になるとつまらくなる印象がある。

 

結局、面白いのか

 少なくとも、他の趣味を減らしてまで時間を割くほど面白くはない。暇人向けのゲームであり、自己満足をして楽しむゲーム。ただ、およそ2分に1回、特殊効果を持ったクッキーが現れる。このシステムは、ユーザーをweb上に注意を向けさせ、離しにくくする効果がある。このような心理的効果によって、私のような人たちが未だにこのゲームを遊んでいるのではないか。

 

本日はここまで。